歴史の証言から学ぶべきこと(8)

4月 19th, 2010

ここ何年かの、企業倒産件数は増え続けている。企業の倒産とは、まさにビジネス戦争に負けることである。会社が倒産して、最後まで会社に残り、取引先やお客様へ頭を下げ続ける人もいる。それが経営者でない場合も多い。そういう行動ができる人を、人は絶賛する。一種の「美」さえ感じる。
この戦争の時代の人々を最後まで突き動かしていたのは、美徳以外の何ものでも無いのかも知れない。
いま、自分の言動や行動に、最後まで責任を持てる仕事人がどれだけいるのだろう。
会社はそういう人たちを求め続けている。汚い表現になるが、「自分のケツさえ拭けない人が年々増えている」これは、私のクライアントの社長の言葉である。なるほどそうだ、と思う。同じ思いをお抱えの方も多いのではないか。

「温故知新」
私は、この手記に出会え、様々なことを思い、また様々なことを学んでいる…つもりである。テレビドラマや小説も、多少の脚色はあっても史実に則り作成されたものであることは間違いない。しかしながら、読みながら考え、泣き、自分の身に置き換え、感動し、そして伝えたいと思うまで心を動かされたのは、これがはじめてである。
手記は正直読みにくい。でも、だからこそ伝わるものがある様に思う。身近に感じた。
今の企業競争は本当に厳しいと実感している。この不景気に打ち勝つために、どの企業も四苦八苦しているといっても過言ではない。当の私自身も必死である。だからと言って、悲観主義ではない。この情勢の中でも、必ずチャンスや、それに繋がるヒントは沢山ある様に思う、というか、あるはず…。
このブログを読んでいただいた方々の心に、少しでも響くものがあったり、何かしらのヒントが見つけ出されることを願っています。

最後に、私にこの出会いを下さった、和子おばあちゃんとそのご家族の皆様に、心から御礼申し上げるとともに、今は亡き 細谷太郎様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

なお、この手記をご希望の方があれば、直接 井若までご連絡ください。
たくさんの人にご興味を持っていただき、ご一読いただければ幸いでございます。
手記そのもののコピーと、原文をそのままワード変換したものを用意しております。

また、もし反響を頂くような光栄に恵まれるなら、膨大な手記を元に続編をお送りしたいと思う。

以上、ご拝読ありがとうございました。

株式会社ギメル総合研究所
代表取締役 井若 浩

カテゴリー: ビジネスブログ, 経営相談

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