新規事業・企業再生・M&A

これから新規事業を立ち上げる場合や、一念発起して再生を試みる場合、これまでにはない作業の連続となります。この場合、今の積み重ねの延長に加え、全く新しい概念を持つことから始まります。新規プロジェクトも再生プロジェクトもそうですが、特に再生プロジェクトについては、これまでの陳腐なプライドに囚われることなく、現状を否定し新しい成長を掴み取るレベルの高さを持つことが肝要です。

「元品の無妙(がんぽんのむみょう)」と言う言葉があります。これは、{能力に適さない高すぎるプライドが邪魔をして成長できない様}を言います。特に企業再生においては、元々必要なことが出来ていれば、再生など必要ないわけですから、出来ていないことをきちんと受け止めることが出来ない場合は、再生へのチャレンジも頓挫すること間違いないと言えます。

そういう意味においては、特に意識改革が全てを左右しますので、チャレンジはここから始まるといえます。
それらが整った上で、期間と目標を定め、一時的な労苦をあえて真摯に受け止め、
全員で光り輝く未来を勝ち取る強い信念が必要となります。
いずれのケースでも初心に立ち返り、

A-当たり前のことを
B-馬鹿にしないで
C-ちゃんとやるという

という仕事の基本であるABCの3要素を守ることから始まります。

人事・組織戦略について

新分野への進出の場合、「自社にとって新しいこと」と、「市場において新しいこと」の二つに分かれます。
自社にとっての新事業でも、すでに市場にある商品やビジネスモデルであれば、まずひたすら、先達の情報を収集し分析することから始めます。
その上で、現状モデルのウイークポイントを見極め、独自性のあるビジネスチャンスを見出さなければなりません。

先駆者でない場合、大きな資本投下か、絶大なネットワークがなければ物真似戦略での勝ちは見込みが付かないことが多いです。
そこで、ギメル総研ではより的確なコンサルティングのもと、効率よく新規事業を立ち上げるサポートをおこなっております。
まずはお気軽に無料経営相談よりご相談ください。

M&A交渉と実務斡旋

企業合併やM&A交渉は、違う文化同士のものが一つの偉業を成し遂げることにあります。
だからこそ、ハード面やソフト面において相当な苦労があることは否めません。
多くの場合、50:50の合併はなく、立場の強弱があることも事実です。

本来合併やM&Aの目的は、自社にない資産(営業、商品、文化等)を融合導入することで、よりタイムリーな実績を出すことにあります。ただ、会社には必ず「人」が存在し、「人」が会社そのものである以上、人の融合を重視しなければ、如何に最良の商品や文化があっても、ただ足し算できるものでは到底ありません。
その事実を直視し、更に、強いリーダーシップの基、初期目的の達成は初めて実現するものだと言えます。
財務やハード、社名や関係各社への手配等、合併初日をスムーズに迎える準備と、合併後の業務をイメージできる形でお手伝いさせていただきます。

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