経営計画・指導・管理

企業経営は、株主・顧客・従業員等、ステークホルダーの満足度を向上していくバランスの配分が大切となります。
そして、会社も人も商品も、明確な最終目的なくして、達成はありえません。それらを測る一つの指標として、「業績=数字」というものがあります。数字は「嘘」をつきません。
経営計画の基本は、直接的・間接的に関わらず全てこの数字に結びつくものでなくてはなりません。
常にクリアに、現在地を把握しながら着地点へのロードマップを作成し、
「継続的な改革」に向けた戦略を展開することをサポートする、これが私たちの役割です。
そして、プロセス管理を徹底することで、本来「手段」であったはずのもが「目的」化してしまう錯覚を防ぎ、
基本がブレない確固たる文化の構築を目指します。

ギメル総研では、会社・企業経営の原点となる考え方とノウハウを身に付けるための
「井若浩の経営塾」を開催しております。
コンサルティングをするにはまだ早いとお考えの方や、ご自身で当社ノウハウを学び、経営力強化を目指す方、
またこれから開業を予定されている方などにご参加いただいております。
経営強化の第一歩として、ぜひご参加ください。

経営戦略・事業戦略立案/進捗管理

組織を動かし、結果を生み出すのは「スタッフ(従業員)」です。
故に組織は生ものであり、戦略も機械的なものではなく、「気持ち重視の組み立て」がポイントとなります。
特に、中長期計画・短期計画においての目標は、積み上げ方式ではなく割り振り方式で行い、現状と着地点は明確にした上で、成功をイメージしながら柔軟に対応することが肝要です。
当社では、「理想-現実=課題」を明確にした上で、目的と手段を明確にした戦略を立案し、最終的に理想的結果を手繰り寄せる文化を構築することをゴールとしたコンサルテーションを実施いたします。

また、折角作り上げた戦略も、日々その進捗を管理して達成していかなければ、絵に描いた餅となってしまいます。当社は、無責任な評論家的コンサルテーションではなく、着地に対する進捗状況を日々追跡し、軌道修正を行いながらクライアント様と共にゴールを目指します。

企業の最終目的とは

企業の最終目的とは

企業の最終目的とは、「CSの実現」であることは間違いありませんが、正確に言うと企業の目的は顧客満足ではなく、
顧客満足を手段として、その結果収益を上げることです。
そのために本当の顧客満足を実現する最良のサイクルは、オーナー満足・従業員満足があってこそ実現できるものです。
「顧客満足=CS」、殆どの企業が大きく掲げている会社理念の一つです。当たり前すぎて、最近では言葉だけが独り歩きしているようにも感じます。
日本は過剰サービス国といわています。このお客様主義の氾濫の中で、如何に独自性のある顧客満足度を得られるか、これは永遠のテーマであると言えます。
本質の顧客満足とは、作られた笑顔から発信するものではなく、心を伝えることだと思います。
創業時の志を今一度思い起こし、それをお客様に伝えること…原点回帰からなる顧客満足こそが、本質の顧客満足度を高める手法であると考えます。

ギメル式コンサルティング理念

事業承継

「0」から「1」を築くことの難しさは、教えて理解できるものではありません。
創業者と同じ技術、同じ人間性、同じ経営手腕を持った後継者は生まれない…とかく創業者は、自分と全く同じクローンを求めるものですが、
これは不可能に近いことだと言えます。事業承継とは、これまでの積み重ねの上に、明日と言う未来を上乗せしていくことと割り切り、
世代交代新しい文化の創生だと考えるべきではないでしょうか。
創業者が血反吐を吐くような思いの連続で築いてきたことを創業文化と位置づけ、その文化を利用し、更なる発展を目指す新しい文化を築き、
会社経営のセカンドステージを確立する…その認識から、初めてスムーズな承継活動が始まります。

信頼できるパートナーシップ

ビジネス展開を考える上で、ビジネスパートナーを持つことは不可欠です。
但し、一見良いパートナーに見えても、自社にとって利益をもたらすものであるかどうかは十分な見定めが必要です。
当社は、これまでの経験から生まれた、信用できる多彩なパートナーをクライアントと結びつけることによって、
近視的な利益確保と、ウインウインの関係構築を演出します。

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